白山信仰を紐解く 「白山七社めぐり」No2

霊峰白山の「加賀禅定道」のルートにある「白山七社」の内、前回紹介した
本宮4社の次に中宮3社の紹介です。

中宮3社とは、中宮、佐羅宮、別宮の三つの神社です。

白山別宮神社
別宮神社2
社伝より:
村上天皇応和三年(963)四月十二日、嶺上之神奉斎に始まり、
一条天皇永延二年(988)、殿宇全て整う。
『加賀国神階帳』に「従五位上 別宮明神」とある古社。
(写本によっては、従六位上別宮明神)
白山七社の中宮三社の一社にして、白山記には、本地十一面観音、阿弥陀、正観音とある。
明治五年村社に列し、明治八年郷社に昇格。昭和十六年、神饌幣帛料供進社に指定された。
別宮神社1

佐羅早松神社
佐羅宮1
佐羅早松神社:
白山七社の一つで、佐羅大明神ともいわれている大社。
『白山記』には、「天元五年(九九二)宝殿小社佐羅早松が創建され、
長保元年(九九九)二字と五間二面の講堂が建立された。」とある。
白山最盛期の安元年間に佐羅早松宮の御輿を押したてて白山衆徒が都へ
加賀の国衛を強訴によって追放した安元事件は、歴史上画期的な事件
であり、当時の白山勢力の強大さを窺うことができる。
昭和四十六年十一月三日 村指定有形文化財
菊理姫神社(佐羅早松神社横に鎮座する)
菊理姫神社
境内の左手に、境内社「菊理姫社」がある。

笥笠中宮神社
中宮神社1
笥笠中宮神社由緒碑より
祭神 中宮神 或云 木花開耶姫命 彦火火出見命
笥笠は当地の古名にして 白山信仰隆盛となるにつれ遥拝の地あるいは
尾添川を越え神域に入る要衝として興り 山嶺と本宮の中央に位置する
ところから 笥笠中宮と称されるに至った
創建は村上天皇の天暦十一年と伝えられる 白山七社の一にして 別宮
佐羅宮と共に中宮三社と称えられ白山五院 三ケ寺 中宮八院を傘下に
置くなど中世に於ては本宮白山比神社を凌ぐほどに社殿宏壮神人社僧
多く威容を誇った 安元年間鵜川涌泉寺闘諍の折 三社八院の衆徒佐羅
宮の神輿を奉り比叡山延暦寺を動かし強訴に及ぶが 当社がその領導の
任にあったこと夙に世に知られる 明治五年十二月村社に 十年三月白
山比神社の摂社に定められ 四十年十月当区内に存した無格社貴峰社
を合祀し 大正四年十一月神饌幣帛料供進神社に指定される
中宮神社2
境内にある天然記念物栃の木の大木(七葉樹)書いてとちのきなんですね。

本宮四社と中宮三社で「白山七社」と言われていますが、地元の方でも七社のことを忘れ掛けて
いる様な気がします。

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